中古住宅購入+リフォーム=賢い住まい方のススメ
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―京都市・戸建てリノベ、暮らしが変わるヒント
「家を持つなら、やっぱり新築かな?」
そう思っていたはずなのに、京都市内で新築戸建てを買おうとすると、どうしてもネックになるのが「土地の値段」。
駅に近い、生活しやすい、好きなエリア…と条件をつけていくと、予算オーバーになってしまうことも。
でも実は、「中古住宅を買って、間取りを自分たちに合わせて変える」という方法なら、立地も妥協せず、コストも抑えられる可能性がぐっと広がるんです。
築年数が経っていても、構造がしっかりしていれば大丈夫。
内装や水まわりをリフォームしたり、間取りを思い切って変えたりして、“私たちらしい家”をつくっていける。
これってすごく自由で、すごく楽しい選択肢だと思いませんか?

細長〜いおうち、うまく住める?
京都市内では、間口が狭くて奥に長い「細長い戸建て住宅」がたくさんあります。
いわゆる“うなぎの寝床”のような形ですね。
こういう家、見た目はちょっと独特ですが、工夫次第でとっても快適に暮らせる家に変身するんです。
たとえば:
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奥まで光が届かない → 中庭や室内窓で、光と風を通してあげる
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動線がまっすぐ長いだけ → 家事のしやすい配置に変えると、むしろラクに
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細かく仕切られた昔ながらの間取り → 思い切ってつなげて広く使うことで、開放感アップ!
「このカタチ、実は使いやすいかも!」と住んでから気づく方も多いんですよ。

若いご夫婦のリノベ案
奥行きはあるけど間口が狭く、「暗そう」「動線が悪そう」という中古戸建てリノベーション案
✔ 玄関〜LDKをゆるやかにつなげて、奥まで自然光が届くように
✔ 中庭風の吹き抜けをつくって、風通しと明るさを確保
✔ キッチンと洗濯動線を一直線にして、家事がぐっとラクに
不便だった間取りを変えることで、毎日の暮らしがすごく気持ちよくなります!!
間取り変更で大事にしたいこと
細長い戸建ての間取り変更には、ちょっとしたコツがあります。
プロと相談しながら、こんなポイントを大事にしてみてください。
🟡 光と風の通り道をつくる
→ 細長い家は、中央が暗くなりがち。室内窓や吹き抜けが有効です。
🟡 一直線に動ける家事動線を意識する
→ 水まわりや収納がスムーズにつながっていると、ぐっと使いやすくなります。
🟡 使い方に合わせて空間を“つなげる”&“しきる”
→ 広く使いたい場所は仕切りをなくし、プライベート空間はしっかり分けるのがコツ。

「私たちの暮らし」にぴったりな家は、自分たちでつくれる
「家を買う」と聞くと、どこか大きな決断のように思えて、ちょっと身構えてしまうかもしれません。
でも、中古住宅+間取り変更という選択なら、今の自分たちの暮らし方や価値観を、ちゃんと反映させながら家づくりができるんです。
新築じゃなくてもいい。
今あるものを上手に活かして、“これからの自分たち”にぴったりの住まいを育てていく。
それって、すごく素敵な家の持ち方だと思いませんか?